思いついたほんのちょっと作品を並べてみても、あぁヤバイ。
めちゃめちゃそれぞれの思い入れが強くて共感してくださる方が欲しい。

仕事帰りに必ずレンタルしていた作品を返却＆次に観る作品を借りる、といった毎日を過ごしていた時期がありました。
そりゃあもう、店員さんにはもちろん覚えられます。
「今週はモノクロウィークですか？」みたいな（笑）

両親がもともと映画が好きで、テレビでもやっていた映画を必ず一緒に観ていた記憶があります。
内容もしっかり覚えているものも多く、タイトルだけ覚えているものは大人になって再度見たりして。

ただ、ホラーとSFは苦手・・・
それはまぁ、仕方ないですね。これは嗜好の問題でしょう。

たまたま、ブログで好きな映画のおすすめ情報や作品の紹介をしていたら、
どこから見つけてきてくださったのか、とあるネットメディアの担当者より連絡があった。

「女性向けのサイトを作っているのですが、おすすめ映画のライターになりませんか？」

えええ？？？
という気持ちでいっぱいだった。なぜって私は国語がめちゃめちゃ苦手だったから！
好きな映画を語るはいいけれど、人に読ませるとなるとまた違ってくる。
とはいっても、正直、声をかけてくださった事は素直に嬉しい(*´艸`*)

というわけで、初めて“締め切りに追われる”シネマライターの仕事が始まったのだ！

ライターなんて初めてですから。
国語能力もなく、ただ映画が好きで、もしかしたら人よりいろいろ観てるかな？って程度で、でも気に入ってくれたんだから「まいっか」

それでも、やっぱり締め切りがあるってプレッシャー。
更に作品の選定にも悩む。

私が担当していたコーナーでは「女性におすすめの映画」だったので、紹介したい作品は何度も観ていたとしても再度見直しながら文字を起こしていく。
・・・って言ったらかっこいいけど、まぁ、正直そんなに力んでやっても仕方ない、ダメならダメでいいやくらいの気持ちじゃないと考えすぎて余計変な文章になるから、自由に書いて、あとはちょこちょこ修正していただいた。
（その節はありがとうございます<(_ _)>）

みんなが知ってる映画はそれこそいろんな雑誌や本、評論家なんかが紹介してる。
それを紹介したってつまらない。
もちろん自分の変わった目線で観る方法を伝える事もあったけれど、やっぱり発掘するのが楽しい。

私の場合、映画は特に、好きな女優さんがいると、片っ端から観ていた。

最初はジュリア・ロバーツ。
って。おいおい、超有名どころじゃないか、ってそうなんだけれど、彼女のデビュー当時の作品にはまった覚えがある。
【ミスティック・ピザ】
1988年の映画で、田舎のなんて事はないピザ屋で働く3人の女の子の話なんだけれど、こういうなんだか普通にドラマをみているような脱力感で楽しめる作品って、たまにはいいなって思う。
あと、この作品の中でジュリアが着ていた赤いシャツがめっちゃかっこいいと思ってた。
それから、やっぱりこの頃のジュリアは「チャーミング」って言葉が似あう！

【サティスファクション】
これはご存知の人もいるのかもしれない。
言わずとしれた“ローリング・ストーンズ”の名曲。それがタイトルになった作品。
ジュリア・ロバーツはまだまだ主役ではなく、ちょっとオバカちゃんな役どころ？
それでもこの映画、めっちゃめちゃ好き。「ファミリー・タイズ」という、マイケル・J・フォックスも出演していて、大人気だったアメリカのドラマシリーズに出ていた、ジャスティン・ベイトマンが主役。しかも「ひと夏の女の子バンドの物語」・・・これは面白いでしょ！ジュリアはベース役。
しかもしかも、この映画、リーアム・ニーソンまで出演しているのです！かなり豪華なメンバーが出ている作品。
実は私はサントラも買っちゃいました(*´艸`*)

ジュリア・ロバーツを初めとして、私がハマった女優さんは、
ウィノナ・ライダー、モリー・リングウォルド、ローレン・バコール、サンドラ・ブロック、サマンサ・マシス、メラニー・グリフィスと、本当にいろ～んなタイプの女優さんが気になって観てきました。
それぞれのおすすめ映画は、また別の回で。(;^_^A