急にではないんですが、
いろいろと紆余曲折ありまして、
2年ほどいろいろ検査と経過観察していたところ、ある時先生が
ん~・・・ちょっと大きくなってきたからぁ・・・やりましょう
って・・・。
え?
「やりましょう」って・・・何を?
うっそー。まぢっすか。って感じで、正直なんだか全然実感がわかなかったです。
そりゃそうでしょ、
だって急に「手術しましょう」ったって、せんせーはよくやってる事かもしれんが、
こっちは身体をきられた事ないんですよ。盲腸すらしたことないのに。
まず、親に言わないと・・・んで・・・と若干どんどん現実味を帯びて・・・
といっても、いったいどんだけの手術でどんだけの大変な事かもよくわからなかったです。
そうしたらなんとまぁ、「結構な大掛かりな手術になります」って。
げ。まぢかー!
髄膜種っていうのは頭ん中の髄膜の中にできたコブみたいなヤツらしく、
まぁ頭にできる腫瘍の中ではポピュラー(?)な方らしいんですが、
ただ、自分の場合は、嫌な事に、できる場所が悪いらしく
ちょっと全部取り切れるかわからないくらいだとか。
私はこんな病に侵されるずいぶん前から、ドラマがきっかけだったのか、「脳外科」に憧れを持っていて、
めっちゃいろいろ動画やドラマや本などを見てきたんです。
ええ、福島先生大好きですよ。
実は福島先生に思いきってメールもしてしまいました。
秘書さんから返信がきました。ありがたやぁ・・・。
でもまさか自分が脳外のお世話になるとは・・・(;^_^A
しかもなんたってコロナ渦・・・。
家族は基本面会不可。
ひとりぼっちでございます。
看護師ってすごい。
ほんとすごいです。
ちょっと、今回の事は書ききれないのでまた次号!(ぇ